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質疑に立ちました(文教科学委員会)

  • 4月20日
  • 読了時間: 2分

2026年4月16日


4月16日の文教科学委員会において質疑に立ち、著作権法の改正と、歌い手や演奏家といった「実演家」を取り巻く現状について質問しました。


今回の著作権法の改正では、お店で流れるBGMなどの使用料が、作詞・作曲家だけでなく、実際に歌ったり演奏したりする人たちにも支払われるようになる新しいルール(レコード演奏・伝達権の創設)が検討されています。


私からは、自身の経験も交えながら、お店などで音楽が使われた際に、実演家に対価が十分に還元されていない現在の仕組みの不公平さを指摘し、新たな仕組みの効果について尋ねました。政府からは、国内外から適切な対価が還元され、アーティストの海外展開にもつながっていくとの答弁がありました。


次に、せっかく新しい権利ができても、対価が実演家本人にしっかり届かなければ意味がないと訴えました。集めたお金を管理・分配する団体に対する監督や情報公開など、透明性のある仕組みづくりを強く求めたところ、政府からは、先行事例も踏まえて制度設計をさらに検討していくとの説明を受けました。


また、映像分野での再放送などの二次利用や、契約のあり方についても問題提起を行いました。弱い立場になりがちな実演家が不利な契約を受け入れざるを得ない構造的な問題や、国際的な指摘にも触れ、適正な利益分配と契約の透明性確保を訴えました。政府からは、ガイドラインの普及等を通じて、クリエーターが安心して活動できる環境づくりに努めるとの考えが示されました。


最後に文部科学大臣に対し、単に制度をつくるだけでなく、実演家保護の実効性を確保するための決意を伺い、取組を一層充実させていくとの答弁をいただきました。


私自身、半世紀以上芸能の世界で生きてきた者として、人々に喜びを届ける実演家の皆さんを支えたいという思いは変わりません。作詞家も作曲家も、実演家も、みんなが満足して、素晴らしい音楽や映像が皆さんに届くよう、これからも頑張ります。

 
 
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